artists

アーティスト

21.06.21 パスポート

大輪龍志

オフィシャルサイト

1990 埼玉県生まれ アジア、ヨーロッパ、アメリカなどの海外経験を活かし、さまざまな空間構成を手掛けています。主に自然素材を使い制作。日常のありふれたものや不必要とされたものから非日常のものを構築する。手法やジャンルにはこだわらず、展示空間や観客を含めた状況、動線を重視し、人と自然の関係を模索しながら活動。土地の記憶や文化を繋ぐ、一助になれば幸いです。

【主な作品】
2017 日比谷公園ガーデニングショー 涼寸「GWC」コンセプト賞 東京都千代田区日比谷公園 1-6 日比谷公園ガーデニングショー実行委員会主催。
2017 サントピアワールドコンテスト「偲」入賞 新潟県阿賀野市久保
2018 するがの国の芸術祭 富士の山ビエンナーレ 「繋」 作家 静岡県富士市本町 8- 4 イケダビル屋上
2019 こだま芸術祭 「残心」 作家 埼玉県本庄市歴史民俗資料館
2020 するがの国の芸術祭 富士の山ビエンナーレ 「流転」作家 静岡県富士市中之郷 池谷テント倉庫


土地の持つ記憶、気配をたよりに採取した竹を紡ぎ構成。 その造形は空を舞う鳳凰のように言えるが、鑑賞者の精神や角度によって形や意味を変化させる。 自然も人も同じ瞬間はなく、とどまらないことを訴えていて、鑑賞者の想像力に捕われて作品が完成する。

制作:龍司 協力:さどきむち

flow

竹林の中に、現地の間引いた竹を持ちいて構成。 竹のしなやかさを生かし、曲線を作ることで、生命が宿る流動的な印象を表現。 竹が複雑に絡み、過去ー現在ー未来を流れるように構成されていて、最後のラインが最初のラインと交わることで、始まりと終わりがまじり合い、際限なく廻り巡る。

制作:龍司、カルロス・エンヒケ・ ヒキシマ・フラガ(佐渡バンブークラブ) 協力:岩首談義所

会場情報

展示会場が2箇所あります。

〈兆〉
安養寺羽黒神社(佐渡市安養寺159)

〈flow〉
岩首昇竜棚田内
展示場所が集落道の中にあるため位置情報を公開しておりません。お手数ですがご覧になりたい方は、岩首談議所へお越しいただき芸術祭担当スタッフがいる場合、ご案内いたします。(不在の場合もございますのでご了承ください)集落内の生活環境の安全確保のためご協力お願いします。
※flow展示会場にスタンプラリーはありません。
※展示会場までの道中が険しい道のため、鑑賞される方は歩きやすい靴・服装でお越しください。

受付:岩首談議所(佐渡市岩首573)

駐車場:岩首漁港 トイレ:岩首談議所

エリア
国中エリア

©2016-2021 SadoIsland Galaxy Art Festival EN