21.06.20　2021.8.28(土)　※開催中止

イーサン・エステスさんとつくって、かんがえる　ゴミ×アートワークショップ

新型コロナウイルスの感染状況が改善せず、9月3日より新潟県内全域に特別警報が発令されていること等を踏まえ、今年はワークショップを中止とさせていただくことにいたしました。参加を予定されていた方におかれましては申し訳ございません。イーサン・エステスさんの作品展示は継続しておりますので、ぜひ会場にお越しいただきご鑑賞くださいませ。

アーティストであり海洋学者であるイーサン・エステスさんと一緒に、身の回りのゴミを利用してアート作品（版画）を作り、海洋ゴミ問題について考えるワークショップを開催します。

〈エステスさんからのメッセージ〉
日本でクロマグロの生態学の研究者として仕事をしている時、私はマグロや他の貴重な魚の像を長く持続させる魚拓の技術を習得することにとても刺激を受けました。最近の科学的な研究では、2050年までに、海洋には魚よりもプラスチックが多くなる可能性が示唆されています。だから、私は魚の代わりにプラスチックの海洋デブリ（ごみ）の像を残すために魚拓の技術を当てはめてみようと考えたのです。このバーチャル・ワークショップ(※)で、私は版画制作のプロセスを通して、アートを活用して環境問題について表現することの価値を議論しようと思います。

※新型コロナ感染拡大防止の一環で、エステスさんは来日せずオンラインでの参加となります。

対象

小学4年生～高校3年生（保護者同伴可）

持ち物

• 版材にするゴミ（ペットボトルなどのキャップ、緩衝材（プチプチ）、ビニール袋など）
• 転写したいもの（Tシャツ、トートバッグなど、いくつでも可）

参加方法

ページ下の「お申し込みページ」から参加者情報を入力して送信してください。